意外とすんなり?!2歳3ヵ月の断乳記録
2歳3カ月で断乳を決めた流れ
2日前から断乳を始めました。
今まで何回も断乳には失敗しています。今まで断乳を決意したのは、10ヵ月の頃、1歳代の頃…3.4回はありましたが、全て挫折しました。
1歳代の頃の断乳チャレンジと言えば、何時間もギャン泣きが続き、その余裕のなさから夫婦喧嘩にも発展するなど壮絶なもの…。何より、乳離れできなかったのは私の方だったと思います。授乳できる間は授乳していたいな、とどこかで思っていました。
ちょっとどこかで断乳するタイミングを逃したな、このままおっぱいに執着する子になったら(長く授乳しているとおっぱいに執着するようになるとか育児書かなにかで読んだ記憶があった)どうしようと思ってたんです。
しかし、小柄で産まれた息子も大きくなり、本人の睡眠の様子を見ていても、「ぱいぱい」という割には「ちゅちゅっ」くらいで口からすぐ離したり、入眠時にはもう乳首から口を離してることが多くなってきたので、そろそろだな…と、こちらにも心の準備ができてきていました。
断乳1日目 「ぱいぱいない!!」
今回は、ねんねの前に、前もっておっぱいに「ねないこだれだ」のおばけの絵を描いた紙を2枚用意して貼り付けておきました。
眠くなってきたやんたが、「ぱいぱいーー」と言い出したので、ペラッと服をめくるとそこにはおっぱいではなく、おばけが…!!
やんた「ぱいぱい、なーーーい!!」
「ぱいぱい、いなくなっちゃったね」「おばけになっちゃったね」とか、話しかけていたら、なんとやんた…
「ま、いっか!」
えーーあの、何が何でもおっぱい命だったやんたが…、おっぱいがなくなって「ま、いっか」なんて。笑
もしかしたら、やんたも、明確に言葉にはならないけど、おっぱいとのお別れを予感していたのかもしれませんね。
その後はたくさん絵本を読んで、歌を歌ったり、「ぱいぱいなくても大丈夫、ママが朝までぎゅぎゅーしているよ、ママずっとそばにいるから、ねんねできるよ」と、言い聞かせ、あたまなでなでしながら意外とすんなりねんねしてくれました…!
この日は日曜日で、外遊びした割にお昼寝しなかったのがよかったのかもしれません。
断乳2日目 「ぱいぱいないね…」
寝かしつけの前に夫が「今日もあのおばけ貼ってるの?」と聞くので、「そうだよ」と伝えると、夫が「ねないこだれだ」の絵本をやんたに読み聞かせ始めたのですが、「ねないとおばけになっちゃうよ」と、安易に怖がらせてしまったのか、やんたが眠くなってからおっぱいをさぐり始めて、おばけを見つけ「ぱいぱいないね…」と言った後くらいから、私に頭突きをし始めたのです。痛い!今までこんなことをしたことないです。泣
怖がらせすぎたし、もうほぼ必要なくなってたとはいえ、ずっとおまもりみたいだったおっぱいが急になくなり、代わりの安心できるものもないしで、どうすればいいのか分からなくなったのかな、と反省。「ごめんね、やんたはおばけにならないよ、おばけになったのはおっぱいだね」。
それからまたたくさん絵本を読みながら、今日は長丁場になるかなと思ったら、2日目も意外とすんなり寝てくれました。1日目も2日目も、泣きませんでした。
おっぱいにおばけが強烈だったのかな?