長かった…2歳8か月でやっと断乳できました
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卒乳にしようかと思っていた
息子やんたはとにかくぱいぱいが大好き!な乳幼児でした。
そして母である私も授乳は基本的には苦痛ではなかった…おっぱいを吸っている息子はとてもとても可愛いものでした。
そんな母子でしたので、授乳期間ものびのびになっておりもう数ヶ月で3歳。
このまま卒乳でもいいかと思っていましたが、これが、なかなかおっぱいから離れない。
悪習慣となってしまっていた添い乳。入眠時のみだったらそのまま自然に卒乳を目指していたかもしれません。
しかし、ぐずぐずしている時は、朝まで何回も起きてしまい、その度に「ぱいぱい!」と言って泣いていたので、体力の限界に来ていました。
睡眠の質も悪いので、やんたにもよくありません。
前回の断乳チャレンジ時はおっぱいに「ねないこだれだ」のおばけを描いて貼っていましたが、そのうち慣れてしまいべりべり剥がして失敗に終わっていました。
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恐らくこの記事の数日後に失敗に終わっています。
登場したのは…レモン
赤ちゃんの断乳方法に「乳首にわさびを塗る」というのを読んだことがありましたが、かわいそうすぎてできませんでした。
しかし…やんたはもう3歳は目前、3歳目前でもわさびには手は伸びませんでしたが、冷蔵庫にたまたまあったレモンを塗ってみることにしたんです。
もうレモンが何かもわかるし、なんなら、たまに食卓にもあがります。
寝る前にレモン汁を乳首にちょんちょんとつけておき、やんたには「さっきね、おっぱいレモン食べてたよ」というと息子は「ふ~ん?」といい、服をめくっておっぱいをパク!
「!!!!」「すっぱい…」
さすがにもう2歳8か月。泣きませんでした。でもショックを受けてる顔。
ことのほか上手くいき、もうおっぱいを咥えようとはせずに寝てくれました!
元々、すっぱい味があまり得意ではないやんた。
ヨーグルトも好きではありません。
だから、すっぱいレモンはかなり効果的だったみたいです。
それからも毎晩寝る前や甘えたいときに、服をめくっておっぱいを吸おうとします。
そうしたら、ちょっと待ってねと言って冷蔵庫の方へ行きレモンをまた乳首に塗っておきます。
これを繰り返すうちにもうわざわざ塗りに行かなくてもおっぱいを吸うことはなくなりました。
ついに断乳成功です。長かった。
皮膚にキズがある時や荒れてるときはレモン浸みますので、もしレモン断乳チャレンジをしてみようかなという方がおられましたら気をつけて下さいね。
断乳してよかったこと
牛乳をごくごく飲んでくれるようになりました。
寝る前におっぱいが吸えないと分かると、代わりに「ぎゅうにゅうのみたい」というように。
元々たくさん母乳がでていたタイプでもないので牛乳飲むようになってくれてとても嬉しいです。
断乳のその後に向けて
今までさみしい時甘えたい時に、便利だったおっぱい。
でもそのおっぱいが無くなります。ママのぬくもりがダイレクトに感じられるおっぱいがなくなるので、その代わりになるものが必要かなと思います。
といっても、うちのやんたはもう2歳8か月なので、
もっとたくさんコミュニケーションを増やす
おっぱいを吸っている間はそれだけである種のコミュニケーションになっていましたが、それが無くなります。
もっと言葉でたくさんコミュニケーションを図ろうと思います。
絵本を数冊買い足す
うちは寝かしつけの一環としてのおっぱいでもあったので、寝る前に読む絵本を数冊増やしました。
たくさんハグする
ぎゅぎゅぎゅー!たくさんしたいです。
バストケアする
おっぱいありがとう。レモンありがとう。
産後からハードワークをともに過ごしてきた戦友のおっぱいをいたわってナイトブラなどでケアするのもいいかもしれません♪